• 琉球列島ものがたり 地層と化石が語る二億年史

琉球列島ものがたり 地層と化石が語る二億年史

978-4-89982-116-8

2,160円(内税)

定価 2,057円(内税)

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神谷厚昭 著 A5判 190 頁

地層と化石が語る二億年史

島じまに積もる二億年の歴史をひもといていく時間旅行の旅へ貴方をご招待します。地質学なんて高校時代以来聞いたことがない方でも、思わず引き込まれていく沖縄の地史の世界が広がっています。 琉球石灰岩、赤土、島尻マージ、ビーチ・ロック、離水ノッチ、鍾乳洞……。沖縄の島じまの特徴的な地形に秘められた〈琉球列島の地史〉を、最新の研究成果をもとに、豊富なカラー写真や図版を使って、わかりやすく解説して、琉球列島の成り立ちに、新しい仮説を提示した、沖縄の地質学入門書としても最適な一冊です。深い海の底から大陸の時代、半島の時代を経て、やがてサンゴ礁の島じまへ、琉球列島はダイナミックに変化しています。ところどころに挟まれた「地質系俳句」も味わい深いです。
著者は長年沖縄で地質を研究してきた先生で、著書に「琉球列島の生いたち」(新星図書)があります。

内容
 プロローグ・文化財の石たちとの語らい
 第一章 青い海・白い砂浜−サンゴ礁の島じま
 第二章 サンゴ礁の海から陸へ
 第三章 人びとの暮らしと石−琉球石灰岩について
 第四章 赤土は語る
 第五章 琉球石灰岩とウルマ変動
 第六章 島尻海の時代     
 第七章 沖縄の火山活動  
 第八章 沖縄の石炭時代
 第九章 琉球列島の「動」と「静」
 第十章 大東島の大移動  
 第十一章 恐竜時代の沖縄−プレートがつくった島の土台


著者プロフィール  神谷厚昭(かみや こうしょう)
沖縄県那覇市首里生まれ。1967年広島大学大学院理学研究科地質学鉱物学専攻修士課程修了。2003年沖縄県立真和志高校を最後に定年退職。同時に石畳地質研究所を開設。【著書】「琉球列島の生いたち」(新星図書)「日曜の地学14 沖縄の島じまをめぐって」(築地書館 編共著)