• 猫々堂主人 情況の最前線へ

猫々堂主人 情況の最前線へ

4-89982-093-3

2,200円(内税)

定価 2,095円(内税)

購入数
松岡祥男 著 四六判 301 頁

情況の最前線へ

時代と相渉る状況論集。吉本隆明、山本かずこ両氏との対話を収録。

......................................................
目次
 情況の最前線へ

読書目録
 大島弓子の『グーグだって猫である』
 うちのタマが……
「吉本隆明詩集」
「自慢させてくれ!」
 川上春雄さんの死
 ろくでなしの戦場
 齋藤慎爾『読書という迷路』
 わたしにはわからない!
「通りゃんせ」のメロディで
 ヒルよ、降れ。-村上春樹『海辺のカフカ』
 孤立を怖れるな
 他

酔興夜話
 1、『青春デンデケデケデケ』
 2、『主婦の恩返し』
 3、『PH4.5グッピーは死なない』
 4、『軽蔑』
 5、『国境の南、太陽の西』
 6、『解剖学教室へようこそ』
 7、『致死量』あるいはコメをめぐる冒険
   他

対話 考えること、語ること

  吉本隆明×松岡祥男
テレビはもっと凄いことになる

  吉本隆明×松岡祥男
宮沢賢治は文学者なのか

  山本かずこ×松岡祥男
二重の視線の彼方へ

あとがき
......................................................