吉本隆明 藤井東 芹沢俊介 著 四六判 114 頁
子ども・家族・犯罪・戦後・消費資本主義を解読し分析する三つの講演と対談。
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【目次】
一部
現在をどう生きるか 吉本隆明
価値の浮遊性
核実験をめるぐ価値の浮遊性
不況をめぐる価値の浮遊性
オウム真理教をめぐる価値の浮遊性
集団に見る子どもの現在 藤井東
〜浮遊する身体から遊泳する身体へ〜
「教育家族」と子ども
<彷徨する身体>と<遊泳する身体>
いじめの時代の子どもたちへ 芹沢俊介
自尊感情を持ちにくい時代
チャパツ ピアス穴 セックス
二部 対談 戦後50年「子ども・暮らし・家族」芹沢俊介×藤井東
子どもの変容
暮らしの消費資本主義
家族の戦後史
あとがき
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