勝つ野球、勝つ経営の原点。
高校野球の名将と沖縄経済の牽引車の激烈対論
【目次】
沖縄を超えるもの
栽弘義・宮城弘岩 司会 玉城朋彦
焼け跡戦後派の高校生活
桁違いの中京野球
学問と仕事の中間を
名古屋は実力主義の世界だ
監督の言うことを守れば甲子園に行ける
監督が自分の性格を変えると絶対に強くならない
甲子園を超えた何かがあってはじめて甲子園にいける
他
チームワークとリーダーシップ
栽弘義
なぜ野球監督になったか
中京で本物の野球を見た
柔構造
「大胆細心」
僕の言うことにはなんでも「はい」と答えろ
信念と近代トレーニング
野球はフォームだ
「マイナスのコーチング」からは緊張しか生まれない
練習試合はリサーチングだ
成功する選手としない選手
強力なリーダーが必要だ
選手が分散している沖縄の高校野球
マネジメントと時間管理
宮城弘岩
国際会計事務所のこと
山崎鉄工のこと
神々の時間
ヨーロッパの時間
支配者の文化としての時間
遅れる中国のコペルニクス
科学としての時間
時計から機械産業が生まれた
マネジメントの誕生
仕事の評価
縦の組織と横の組織
成功するか沖縄的マネジメント
産業論としての技術を
追悼 栽弘義監督 司会を担当した玉城朋彦