久高幸枝=写真・文
A5横判 96頁(64頁カラー)
2013年に刊行された前作、『写真集 闘牛女子。』は、
全国的にも話題になり、にわかに「沖縄の闘牛ブーム」を巻き起こした。
第二弾のテーマは「いのちをつなぐ」。
闘牛どころ、石川(現うるま市石川)の
「牛カラヤー」(牛飼い)一家の長女として生まれた
カメラマン、久高幸枝による、迫力と愛がいっぱいの写真集。
●目次
闘う。
闘牛女子。
牛と人。
久米島闘牛まつり
皇様日記
牛の日常。
新潟の角突き
ありがとう—あとがきにかえて—
序文=高田勝(沖縄こどもの国 園長)
宮城邦治(沖縄国際大学 名誉教授)
コラム 牛に勇気づけられて 新垣辰也(中部徳洲会病院 脳神経外科部長)
●著者略歴
久高幸枝(クダカユキエ)
1975年、石川市(現うるま市石川)生まれ。
代々続く「牛カラヤー」(牛飼い)一家の長女で、小学5年生から
闘牛の写真を撮り始める。高校卒業後、保育士、カメラ販売店勤務、
ブライダルカメラマン(「ニューフロンティア」所属)を経て、
現在はフリーカメラマン。
●2017年8月13日 初版第一刷発行