• 『サンゴってなぁに?』さく・え おおしろ あいか

『サンゴってなぁに?』さく・え おおしろ あいか

ISBN978-4-89982-401-5

1,540円(内税)

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●B5判上製本 28ページ オールカラー 
●さく・え おおしろ あいか
●定価1540円(1400円+税)
●企画・監修:恩納村
●発行:恩納村教育委員会 恩納村文化情報センター 
●発売元:ボーダーインク
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恩納村「サンゴの村宣言」プロジェクト〜世界一サンゴにやさしい村〜
さんなちゃんのアニメ作品が絵本になりました。


絵本『サンゴってなぁに?』が生まれたのは、沖縄本島の真ん中あたりにある恩納村というところです。村の最大の特徴は、サンゴ礁海域をはじめとする、恵まれた自然環境です。

豊かな自然を次世代につなぐために、恩納村では2018年に「サンゴの村宣言」を行い、世界一サンゴにやさしい村を目指しています。

この取り組みの一環として、恩納村文化情報センターでは、絵本やカルタの作成を行い、資料を通した自然環境への啓発活動に取り組んでいます。

これまでに『サンゴのしま』(さく・え 吉山佳子、2018年)「恩納村 サンゴのかるた」(2019年)を製作し、村内外の皆様に活用していただいております。

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『サンゴのしま』はこちら。
「恩納村 サンゴのかるた」はこちら。
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『サンゴってなぁに?』はその第三弾となる作品で、恩納村が企画・制作したアニメーション作品を元にしています。「サンゴの村宣言」のイメージキャラクターであるサンゴの妖精“Sunnaちゃん”が主人公となっており、自然環境の保全と育成の大切さを愛らしい笑顔でアピールします。

この絵本を通して、恩納村や恩納村の自然に興味を持っていただけたら幸いです。


●著者略歴
おおしろ あいか
沖縄県生まれ。沖縄県立芸術大学大学院を修了。2021年現在、同大学の助手として勤務。沖縄の海や森、そこに生息する生き物の魅力を、アニメーションやイラストを通して子ども達に向けて(むかし子どもだった大人にも!)わかりやすく伝えることを目標に制作活動を続けている。


●恩納村「サンゴの村宣言」プロジェクト〜世界一サンゴにやさしい村〜
恩納村では(1)優しさと誇り(2)人づくりと協同(3)交流と活力(4)共生と持続、を基本理念に、サンゴ礁保全再生に向けたさまざまな活動を展開しています。イメージキャラクターはSunna(さんな)ちゃん。

●2021年3月31日 初版第一刷発行