• 『南城市見聞記 読んで歩いて なんじょうの地名と文化』仲宗根幸男著

『南城市見聞記 読んで歩いて なんじょうの地名と文化』仲宗根幸男著

ISBN978-4-89982-400-8

1,760円(内税)

購入数
●四六横判 192頁オールカラー
●定価1760円(本体1600円+税10%)
●仲宗根幸男著

--------------------------------------------------

南城市に行きたい!

佐敷・知念・玉城・大里 各ムラ地名考
祭り・綱引き・芸能文化 見て歩き

南城市は、沖縄本島南部の東海岸、中城湾と太平洋に面する、面積49.70平方キロの市である。2006年1月1日に、1町3村(佐敷町・知念村・玉城村・大里村)の合併により誕生した。合併したあとの市の形状がハート型をしていることから、市のロゴマークもハート型のハイビスカスがモチーフとなっている。

緑豊かな自然環境、神の島・琉球民族発祥の地とされる久高島をはじめ、世界遺産である「斎場御嶽(せーふぁうたき)」、稲作発祥の地とされる受水走水、数々のグスク、東御廻り(あがりうまーい)の文化遺産など、歴史・文化史跡を多数有している。

「地名は人と自然との関わりを教えてくれる記録媒体である」
「村あしびや村芝居は人心をいやし奮い立たせる存在である」

南城市在住の著者が、カメラ片手に見て聞いて回った なんじょう見聞記。

--------------------------------------------------

●目次

はじめに
沖縄本島と南城市位置図

【佐敷地区(旧佐敷町)】
◉琉球王国時代の佐敷/◉明治以降の佐敷

仲伊保(ナケーフ)/冨祖崎(フシザチ)/外間(フカマ)/屋比久(ヤビク)/伊原(イバラ)/
手登根(ティリクン、ティディクン)/佐敷(サシチ)/つきしろ/兼久(カニク)/新里(シンザトゥ)/津波古(ツファニク、チュファニク)/馬天(バティン)/小谷(ウクク)



【知念地区】
◉琉球王国時代の知念/◉明治以降の知念

知名(チナ)/海野(ヌックヮサ)/久原(クシバル)/安座真(アザマ)/久手堅(クディキン)/吉富(フッチリ)/知念(チニン)/具志堅(グシチン)/山里(ヤマザトゥ)/志喜屋(シチャ)/久高島(クダカ)



【玉城地区】
◉玉城地区の村の変遷/◉明治以降の玉城

愛地(エーチ)/前川(メーガー)/船越(フナクシ)/糸数(イチカジ、イチュカジ)/喜良原(キラバル)/屋嘉部(ヤカブ)/富里(フサトゥ)/當山(トーヤマ)/堀川(フッチャー、ホリカワ)/志堅原(シチンバル)/奥武島(オー)/中山(ナケーマ)/玉城(タマグスク)/百名(ヒャクナ)/新原(ミーバル)/垣花(カチヌハナ)/仲村渠(ナカンダカリ)/親慶原(ウェーキバル)



【大里地区】
◉琉球王国時代の大里/◉明治以降の大里/◉戦後の大里

大里(オーザトゥ)/平良(テーラ)/嶺井(ミニイ)/古堅(フルギン)/仲間(ナカマ)/高平(タカヒラ)/大城(ウフグシク)/稲嶺(イナンミ)/すもくずい(当添)

おわりに

【コラム】
ヌーバレー考 その1 南城に伝わる年中行事
ヌーバレー考 その2 「払う」と「ハレ」の区別
ヌーバレー考 その3 ウチハレの遊び

カバー&本文デザイン 仲田慎平

●著者プロフィール
仲宗根幸男(ナカソネユキオ)
南城市知念生まれ。
1969 年 九州大学大学院農学研究科博士課程中退
1970年11月 農学博士(九州大学)
2005年 琉球大学を定年退官
著書:『沖縄のデザインマンホール図鑑』(単著)、『沖縄の貝・カニ・エビ』(共著)『沖縄の生物』(共著)『沖縄の自然百科19 オカヤドカリ』『週刊朝日百科 動物たちの地球68』(共著)『世界に拓く沖縄研究』(共著)『琉球列島の陸生生物』(共著)。

●2021年2月22日 初版第一刷発行